おうちだいすき

自宅警備員からデータサイエンティストになった人の雑記的ななにか。

はじめてのLTを #spoana でしてきました

久しぶりにブログを書きます、こんにちは。
タイトルの通りなのですが、先日、外部の勉強会ではじめてLTをしてきたので、その時の感想などを残しておこうかと思いました。

その時のスライドは以下の通りです。

speakerdeck.com

内容についてはほぼほぼスライドに書いてある通りのことをお話ししたので特に触れるつもりはないです。
どちらかと言うと、どう言う気持ちでお話をしていたかについてここでは触れたいなと思います。

応募してから発表の時間まで

確か募集が開始されてからいの一番で応募したように思います。
この時すでにスライドは半分以上出来ていて、あとはブラッシュアップと言う状態でした。
が、極度の緊張しいなので、応募した直後はすでに目眩を起こしていましたw
もちろん、発表までずっと具合が悪かったわけではないですが「あと何日」って勘定をしだすと具合が悪くなるような始末でした。

発表当日は緊張しないようにしていたのですが、しれっとスマホを忘れて家を出て、すぐ気がついたので取りに戻ったら財布まで忘れている事に気づきました。とてもあぶない…。

会場についてから発表までの間、やはり生きた心地がしなかったです。
いろんな方に「緊張してます?」と聞かれましたが、素直に「はい」と答えましたw
個人的な経験なのですが、緊張は隠さずに認めてしまった方が楽になれる事もあるので「緊張しないようにしよう」という考えは捨てました。
ただ、「多分これをやって成功すれば緊張はほぐれるはず」と言う隠し球だけは持つようにしておきました。

発表する時

「笑いが取れれば緊張はほぐれるだろうな」とは常々思っていたのですが、スライド中に用意していた笑いポイントにたどり着くまで1〜2分かかりそうでした。 ですので、会場に到着してから話す内容を少し変えました。

自分の発表タイトルが他の皆様に比べてかなりゆるすぎる内容だったのでそこを逆手にとってしまう作戦です。
ですので、発表開始時に「すみません、多分、今日の発表の中でイチバンふざけたタイトルだと思います」と話させてもらいました。
ちょっと笑ってもらえました。やったぜ。

なのですが、めちゃくちゃ足が震えているのに気がついてしまいましたw
こればかりはどうしようもなかったので気づかなかったフリをしていたのですが、いつの間にか震えは消えていました。
多分、これは本題に入る前にもいくつか笑いを取れたのが効いたのかなと思いました。

発表中に気を遣った事

バーっと全体を眺めて、見ている人の表情だけは逃さないようにしていました。
リアクションの良い人がどの辺に固まっていて、「あの辺の人たちは結構マニア」「この辺の人たちはマニアではないけど一生懸命聞いてくれる」みたいなのは観察するようにしていました。
少し温度が下がったなと感じた場面がいくつかあったので、そこではプチ笑いのタネを投下したりするようにしました。

余談になるのですが、「小松式ドネーション」の下りで想像以上にリアクションが良かったことが収穫でした。
面白いから見て。

dic.nicovideo.jp

発表を終えて

発表前は「いっそ殺せ」とかも思っていたのですが、発表が終わったら終わったで本当に魂が抜けたかのように死んでいましたw
一緒に来ていた人に「綺麗に締めて拍手されながら帰るの、絶対気持ちいいですよね」と言われたのですが、早く席に戻ることしか考えてなくて全く拍手聞こえてませんでしたすみません。
辺なところに力が入っていたのか普段痛くならない箇所の筋肉が痛かったのを覚えています。

懇親会ではたくさんの方々に「おちんぎんの話、面白かったです」と言って頂いて本当に嬉しかったです。
また次回も今回のように、たくさん笑ってもらえるような発表したい欲が湧いてきています。
スライドに掲載している、今度は予測してみる編にチャレンジしてみたいと思います。

さいごに、いつも楽しい勉強会の場を設けて頂いている運営の皆様、今回もお疲れ様でした。そして、ありがとうございます。
次回もまた是非参加させていただきたいと思います。